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きものニュース(2020年6月)

こんにちは。今回は2020年6月の着物に関するニュースをピックアップしてみました。

興味のあるものがありましたら、ぜひ読んでみてくださいね。

日本の伝統美をアレンジし、現代のライフシーンに合わせた“上質を着る着物”「UNTITLED きもの」デビュー

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000770.000002439.html

ワールドグループの株式会社フィールズインターナショナルが、京都丸紅株式会社とのライセンス契約により「UNTITLED(アンタイトル)きもの」の展開をスタート、6月1日(月)より全国の着物販売店で取り扱いを開始します。
「UNTITLEきもの」は、本格的な京友禅に加え刺繍や箔、絞りなどの技法を駆使した反物を使用しており、“ワンピースを着るような感覚でライフシーンに合うきものを”をコンセプトに開発をされました。もともと洋服のブランドだったアンタイトルならではのモダンでシンプルな柄が映えるよう、丹後ちりめんや大島紬の生地を吟味して使用しています。
キャリアブランドとして女性のファンが多いアンタイトル。そこから着物の世界へ入り込んでいく女性が増え、着物人口が増えていってくれると嬉しいです。

日本の夏を知り尽くす国産素材「高島縮(ちぢみ)」で肌心地さらっと涼感!京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」が夏向けマスクを販売開始

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000047167.html

京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」が、江戸時代から200年の歴史を持つ日本の伝統織物「高島縮(ちぢみ)」を使った布製マスクをオンラインにて予約販売を開始しました。岐阜県高島市で作られている高島縮は、江戸時代から肌着の素材として重宝されている日本の伝統織物で、凹凸のある布面が肌との密着を防ぎ、吸汗性・速乾性・吸湿性・放湿性に優れています。その高島縮を、京都の着物文化を支えてきた染工場による手捺染を行っている当ブランドがマスクに変えました。柄も可愛く、さらっとしていて付け心地も抜群だそうです。日本の伝統的織物を取り入れたこのマスク、これからの汗ばむ季節にぴったりの商品ですね。これをきっかけに高島縮のよさが、普段織物に興味のない方にも広まるといいなと思います。

自宅で気軽に「#おうち着物」着物を着てみたい人は53.6%~「#zoom映え~」のようにオンライン映えをしたいという声も~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000051039.html

着物総合ウェブプラットホーム「matou」を運営しているMatou株式会社が、「自宅での着物着用」の実態把握を目的として、在宅ワークを行い、着物を所有している関東在住の女性110名を対象にアンケートを実施しました。
内容は、自宅にある着物を着る頻度、着物を自宅で気軽に着てみたいかなど、今の世間の情勢やテレワークという働き方に沿った質問となっており、着物を年に数回程度や数年に1回程度しか着ることがない女性が多いことや、その理由として「着る機会がない」「着付けが大変」などの理由があることから、着物を着るまでのハードルが高いと考えていることがうかがえる結果となりました。そして自宅で着物を気軽に着てみたいという女性が全体の5割強、日常で気軽に使える着物があったら欲しいと答えた女性が全体の約7割いたことも発表しました。
また、オンラインで着付けのプロに着物のコーディネート等の相談ができるサービスがあれば使ってみたいと回答した女性が約5割いたこともわかりました。
おうち時間が多くなっている今、気分転換や自宅会議などを行う際に使うアプリ「zoom」の、zoom映えを意識して着物を着てみたいと考える人もいて、興味深い結果となりました。
オンラインで着付けや着物のコーディネートを学ぶことができれば、外出が気軽にできるようになったときに、前よりも着物人口が増えるかもしれませんね。

大阪で花魁体験ができる!変身写真館 彩華でリアルなセットで花魁撮影ができるサービスを2020年6月開始!

https://www.atpress.ne.jp/news/215286

大阪にある変身写真館 彩華では、6月より花魁の衣装を着て撮影できる「花魁体験」サービスを開始しました。
もともと京都に多い花魁の撮影サービスを、大阪の写真館が始めることで大阪在住のお客様にはアクセスが便利になり、利用しやすくなりました。
花魁の衣装とヘアメイクをし、花魁撮影にぴったりの本格的なセットがある専用スタジオで撮影してもらうことで、本格的な花魁気分を味わえます。
京都で舞妓体験、というサービスは知っていましたが、花魁体験というものもあるのは初耳で、新鮮でした。舞妓体験同様、いつもと違った自分になれるようでワクワクしますね。ぜひ1度体験してみてはいかがでしょうか。

100年以上続く呉服屋の娘 西陣織の製品を開発 世界市場へ販売

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000058304.html

海外展開しているマーケティング会社Phaledge Global Ltd.が、100年以上続く京都の織元メーカー・岡本織物株式会社と提携し、西陣織物と本格皮革を組み合わせた製品を開発しました。日本だけでなく、世界の市場でも販売を行います。
製品開発担当の深井氏は100年以上続く呉服屋の娘として育ち、着物の魅力に触れてきましたが、着物の需要が減り呉服市場の規模が低下していく中で古くから継承されてきている絹織物の技術を生かして日常的に利用してもらえるよう西陣織を活用したブランド「Hatsukimono」を開発しました。
製品はバッグ・長財布・小銭入れ・名刺入れ・ベルトで、日本産天然本革と西陣織の生地を組み合わせ、落ち着いた、洋服にも合わせやすいデザインとなっています。また、日常的に使うアイテムにしたことで、たくさんの人に購入してもらえるようになっています。
各国のECマーケットを通じ、アメリカやカナダ、中国などの世界市場で展開しています。日本の伝統技術を身近に感じてもらい、着物の良さを世界に伝えていくのにとてもいい取り組みだと思います。どなたにでも合いそうな色合いなので、プレゼントにも喜ばれそうです。

写真工房ぱれっと『もっとかわいい着物を作りたい』プロジェクトより七五三オリジナル着物2020 新デザイン発表

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000041720.html

写真工房ぱれっとを経営する有限会社三景スタジオが、伝統的な和装柄だけでなく『もっとかわいい和装を!』という思いでスタートしたオリジナル着物作成プロジェクトから、今年の七五三の新デザイン着物が発表されました。
『2020オリジナル着物753』では、柔らかな手書き風デザインやポップな配色の幾何学模様など4パターンを展開。テーマカラーを全サイズ共通にしているので、兄弟撮影でお揃いスタイルもでき、中にはベビー着物とお揃いのデザインもあるので、赤ちゃんとそのお兄ちゃんお姉ちゃんとのお揃い着物撮影もできます。
4つのオリジナルデザインは、ビビットな配色の「アメリカン」、大人っぽいデザインの「モダン」、ナチュラルな植物柄デザインの「ボタニカル」、柔らかい色合いの手描きデザインの「アップル」となっています。
伝統的な和柄の着物も素晴らしいですが、現代的な柄のこの着物もとても素敵ですね。七五三を迎えるお子様にもよく似合いそうです。
子供に新しい着物を着せてみたい!という親御さんはぜひ検討してみてください。

気になるニュースはありましたでしょうか?

それではまた新しいニュースが見つかりましたらこちらでご紹介しますね。