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きものニュース(2020年3月)

こんにちは。今回は2020年3月の着物に関するニュースをピックアップしてみました。

興味のあるものがありましたら、ぜひ読んでみてくださいね。

「江戸切子」×「Air Jacket」for iPhone

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000021261.html

iPhoneケースや保護フィルムを中心に製品を送り出してきた株式会社パワーサポートが、2019年発売のiPhon3機種に合わせたケースとして、江戸由来の伝統工芸である「江戸切子」の技巧を表面に施したスマホケースをweb限定で発売します。
江戸末期に発祥した伝統的なガラス工芸の江戸切子の技法を参考に、塗装されたエアージャケットに特殊な切削加工を施しました。過去に発売され人気を得ていた8柄を最適化し、新たに1柄を加えた9柄×5色×3モデル=全135種になります。
どれも精緻な細工が美しく、本物の江戸切子と相違ないデザインです。着物ともとても合いそうなので、iPhoneユーザーの方はぜひ1つ手に入れたいところです。

老舗呉服店がフランスからのツアー客へ着物体験講座

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000054022.html

老舗呉服店「丁子屋」が、2月12日(水)に移転した虎ノ門ヒルズの新店舗21日(金)に、フランス南部にあるプロバンス地方の都市ニースから訪れた20名のツアー客に着付け体験講座を行いました。
講座では洋装と和装の違いや、着物の色柄が日本の伝統や風土と結びついていることなどを説明し、3名のモデルに振袖、紬、袴を着付けました。モデルさんからは「美しい、このまま着て帰りたい」や「すごく楽。着心地がいい」など歓喜の声が上がり、大好評でした。外国人観光客が増える昨今、日本の伝統文化の継承にとても意義のある催しだったと思います。こういったものがこれからもどんどん増えてほしいものです。

「オンライン着付け教室」で自宅で過ごす時間を有意義に!春には自分で着付けができる、着物ビギナー向け2コースを開講

https://www.atpress.ne.jp/news/207660

日本最大級のきものネット通販サイト「京都きもの市場」を運営する株式会社京都きもの市場が、3月9日(月)に「オンライン着付け教室」を開講しました。
新型コロン場ウイルス感染症の影響でイベント・外出自粛が高まる中で、自宅で過ごす時間を有意義に活用いただき、事態が収束したら着物で外出して頂きたいとの思いからです。着付け教室の通学にハードルを感じている方にも向けたビギナーコースで、「浴衣をマスターコース」と「本格着付けにチャレンジコース」の2コースです。Web会議システムのZoomを使用し、リアルタイムで講師の方とコミュニケーションが取れるため、上達も早そうです。かねてより着付けを勉強したいと思っている方は、この機会に受講してみてはいかがでしょうか。

京都府内の大学生限定の「卒業思い出プラン」を2020年3月末まで特別提供

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000055071.html

京都のホテル「La Viola」が、新型コロナウイルスの影響で大学の卒業式や卒業旅行が中止になってしまった方やその家族を対象に、京都府内の大学生とその家族、友人たちの特別プラン「卒業思い出プラン」を用意しました。
宿泊日は3月16日(火)、17日(水)、22日(日)、24日(火)の4日間限定で、内容は、宿泊と袴レンタル&着付け、カメラマンによる撮影がセットになったものです。
公共交通機関を使わずに来訪できる方など他条件などもあり、参加は自己責任になりますが、一生に何度とない大切な思い出を奪われてしまった学生さんと周りの方の代わりの思い出作りにと、ホテルの心遣いが感じられるとても素敵なプランですね。

「着物という伝統に甘えない」人気プチバッグを生んだ老舗呉服店の挑戦

「着物という伝統に甘えない」 人気プチバッグを生んだ老舗呉服店の挑戦

創業1915年、伝統の「絞り染め」による着物作りを生業としてきた片山文三郎商店が、絞りの技術を生かしたファッション雑貨の製造・販売に力を入れることとし、オリジナルブランド「ブンザブロウ(BUNZABURO)」より発売したプチバッグが昨年1年間で1万個を売り上げました。
絞りを使ったプチバッグは、赤、青、黄などの色とりどりのカラーに表面がデコボコとした採れたてのウニのような形で見た目が可愛いのと、中に物を入れると書類サイズまで伸び、荷物をたくさん入れられるのが魅力です。片山文三郎商店の手掛けるもともとの着物は数百万~数千万もする超高級品で、バブル期に比べ着物市場そのものが減少傾向にあったためファッション雑貨という新しい事業に乗り出しました。東急プラザ渋谷店の出店に加え、ゆくゆくは海外展開も視野に入れているそうです。
若い人や外国人への伝統工芸の継承という意味で、とてもいい取り組みですね。

世界のセレブたちに影響を与えた日本の着物:V&Aミュージアム「KIMONO展」に潜入

https://www.elle.com/jp/culture/music-art-book/a31387210/vanda-kimono-exhibition-from-kyoto-to-catwalk-200323/

イギリス・ロンドンにあるV&Aミュージアムでの「KIMONO展」。ここにはフレディ・マーキュリーの着物や、X JAPANのYOSHIKIが手掛けたYOSHIKIMONOも展示されています。
この記事では日本の着物が、ヨーロッパの服飾文化にどのような影響を与えて来たのかということや、着物が世界のファッションデザイナーに対してインスピレーションを与え続けたことなどが紹介されています。昔の芸者さんが着ていた着物などは繊細なため、日本では衣裄に掛けられて展示されているのが一般的ですが、ここでは着用イメージがつきにくいのでトルソーに実際に着物を着せるという海外ならではの展示方法を用いていることも興味深いです。この開催によって、イギリス人を始め諸外国のたくさんの方に日本の着物を見てもらい、素晴らしさを知ってもらえるいい機会になったと思います。

キモノ バイ ナデシコ 新作ゆかた&夏きもの、“ラッコ&りんご飴”モチーフの帯留めも

https://www.fashion-press.net/news/59701

キモノ バイ ナデシコ(KIMONO by NADESHIKO)の新作ゆかたと夏きものが、4月4日(土)より同ブランド店舗やきもののやまとオンラインストアで発売されます。
今年の新作和服は「夏への招待状」をテーマとし、麻や夏素材などの天然素材を使用してデザインしています。
ポイントとなるのは色で、レトロなレッドやデザートのようなイエローなどチャーミングなカラーに加え、グレイッシュなニュアンスカラーなどトレンド感溢れる色彩を和服に落とし込みました。また、夏の風物詩であるひまわり、あじさいの柄やペールトーンのストライプ柄などグラフィカルなデザインを取り入れています。素材も麻100%から肌なじみのよい綿、自宅で洗えてシワになりにくい高機能ポリエステル素材までバリエーション豊富です。
なんとも可愛いのは帯留めで、ラッコやりんご飴、ジョッキビールなど夏を連想させるモチーフが揃い、夏着物に華を添えます。まさにキーワードとなっている「一度まとえば、忘れられない夏にな(る)」りそうです。

気になるニュースはありましたでしょうか?

それではまた新しいニュースが見つかりましたらこちらでご紹介しますね。